MIT報告-医療でのがん診断を正確に

将来的には、ビッグデータによってがんの診断をより正確にできるかもしれない。多数のがん症例のデータを入力したコンピュータを利用し、さまざまなタイプから正確、迅速に絞り込んでいけるようになるかもしれない。米国マサチューセッツ工科大学の研究グループが、米国医療情報学会機関誌で2015年4月23日に報告した。

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免疫チェックポイント阻害薬は放射線療法の効果を増強

がん治療で今注目を集めている「免疫チェックポイント阻害薬」。このたび、がんの放射線療法の効果を増強する働きもあるようだと分かった。まだネズミの実験の段階だが、大きな効果が確認された。米国メイヨー・クリニックの研究グループが、がんの免疫研究の専門誌キャンサー・イミュノロジー・リサーチ誌2015年6月号で報告した。

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副作用の小さい抗がん剤も!

これまでの薬の概念を超えた、全く新しい仕組みで効果を発揮する薬が開発されそうだ。副作用の小さい抗がん剤や、これまで治せなかった病気の薬が次々開発されてくる可能性が大いにある。従来と全く異なるその薬剤技術の名前は「プロタック」と呼ぶ。

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乳癌の治療前に「VEGF-A検査」

乳がんに抗がん剤ベバシズマブ(一般名、商品名はアバスチン)を追加するか否か。その判断のために「VEGF-A検査」と呼ばれる検査は有効である可能性があると報告されている。

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大腸癌「全粒パン」で7割減

大腸がんは、食べ物の取り方で発症のリスクが大きく変わってくるようだ。ヨルダンの研究グループが、がん領域の国際誌であるヨーロピアン・ジャーナル・オブ・キャンサー・リサーチ誌オンライン版2014年11月20日号で報告した。

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癌を撃退「GLV-1h68」腫瘍溶解ウイルス

がんの治療は手術や薬、放射線、レーザーとさまざまあるが、最近、その可能性が注目されているのがウイルスを使ってがんをいわば「溶かす」治療だ。海外では、悪性黒色腫をはじめとした治療で実用化に向けた動きが進んでいる。日本国内でも脳腫瘍に対する治療が検討されているところだ。

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低レベル放射線でがんになりやすい人がいる?

弱い放射線でも確率的にがん化に関係する場合がある。弱い放射線でも影響を受けてがんになりやすい人を遺伝子から特定できるかもしれない。そんな検査につながり得るような研究結果が報告された。

米国のローレンス・バークレー国立研究所を含む研究グループが、科学国際誌であるサイエンス・レポート誌2015年3月9日号で報告した。

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膵臓がんの始まり?「S1P2」の減少が異常を招く

「細胞数が増え過ぎて、組織から細胞が押し出される」この仕組みの破綻が膵臓がんの始まりという新説が出ている。米国ユタ大学を含む研究グループが、生体医学/生命科学分野のオープンアクセス誌、イーライフ(eLife)のオンライン版で2015年1月26日に報告した。

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