ビタミンA関連の「ATRA」が効果

がんの大元を断つ新しい治療が実現するかもしれない。ビタミンAの関連物質である「オールトランス型レチノイン酸(ATRA)」ががんの大元となる細胞を殺す可能性があると分かった。米国ハーバード大学が発見した成果で、幅広いがんに効果を示し得る新しい治療になりそうだ。「急性前骨髄球性白血病(APL)」と呼ばれる白血病の一種では初めての標的薬の候補になるかもしれない。

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iPS細胞で癌治療

iPS細胞(人工多能性幹細胞)を使ったがん治療が、実現へと近づいているようだ。東京大学医科学研究所をはじめとする研究グループが報告したものだ。

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抗体療法で免疫ができる仕組み

がんをやっつける「抗体療法」。がんをやっつけるのみならず、がんに対抗する体の仕組み「免疫」の力も引き出すと分かってきているようだ。このたび、この抗体療法で免疫ができる仕組みが解明され、がんの再発防止を強化した治療につながる可能性が出てきている。がん治療で注目される免疫療法だけに、知っておきたい。

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新鋭のがん免疫療法、「アクセル全開、ブレーキ全解除」のダブル攻撃、初期の試験で成果

がんを攻撃するのではなく、人間を強くする。そんながんの攻撃力を強める免疫療法に関心が集まっている。「アクセルを全開にして、ブレーキを全解除にする」、言ってみればそんな治療法も出てくる気配だ。初期の試験で成果が報告されており、今後、さらに一般化に向けた動きが進みそうだ。

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抗がん剤「MEDI-573」、安全性と有効性

がんは大きく分けると「固形がん」と、白血病などの「血液のがん」の2種類ある。このたび、固形がんに対する抗がん剤「MEDI-573」の検証が、固形がんの進行ステージの人たちを対象として行われ、その安全性と抗がん作用が確認された。

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