治療

免疫チェックポイント阻害薬は放射線療法の効果を増強

がん治療で今注目を集めている「免疫チェックポイント阻害薬」。このたび、がんの放射線療法の効果を増強する働きもあるようだと分かった。まだネズミの実験の段階だが、大きな効果が確認された。米国メイヨー・クリニックの研究グループが、がんの免疫研究の専門誌キャンサー・イミュノロジー・リサーチ誌2015年6月号で報告した。

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副作用の小さい抗がん剤も!

これまでの薬の概念を超えた、全く新しい仕組みで効果を発揮する薬が開発されそうだ。副作用の小さい抗がん剤や、これまで治せなかった病気の薬が次々開発されてくる可能性が大いにある。従来と全く異なるその薬剤技術の名前は「プロタック」と呼ぶ。

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膵臓がんの始まり?「S1P2」の減少が異常を招く

「細胞数が増え過ぎて、組織から細胞が押し出される」この仕組みの破綻が膵臓がんの始まりという新説が出ている。米国ユタ大学を含む研究グループが、生体医学/生命科学分野のオープンアクセス誌、イーライフ(eLife)のオンライン版で2015年1月26日に報告した。

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大腸癌の治療を妨げる「がん幹細胞」の目印

治療を妨げる、たちの悪い「がん幹細胞」。このたび、大腸がん幹細胞の目印となり、がん幹細胞としての悪い性質に直接関わっているタンパク質が発見された。大腸がん治療の新しい標的にできるかもしれない。中国の浙江(せっこう)大学の研究グループが、がんの専門誌オンコジーン誌で2015年3月19日に報告した。

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