予防

一度のひどい日焼け「悪性黒色腫(メラノーマ)のリスクは50%高まる」

わずか一度の、水ぶくれができるようなひどい日焼けで、悪性黒色腫のリスクは50%ほど高まるようだ。

ひどい日焼けが5回あるとリスクが高まる程度は80%に増える。

米国のコロラド大学がんセンターが、同センターの医師でコロラド悪性黒色腫基金の会長で医師のニール・ボックス氏の談話をまとめて、2015年7月27日に紹介している。

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慢性リンパ性白血病に効果を発揮

がんに対する治療法が日々進歩している中で、慢性リンパ性白血病(CLL)は、いまだに難病だ。今回、新しい抗がん剤候補「FK866」が、さまざまなタイプの慢性リンパ性白血病の細胞を自殺に追い込む効果があると判明した。

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悪性脳腫瘍に薬が効かないのは「糖」や「酢」が原因?

体に必要な栄養素である「糖」や「酢」が、がんの悪性度を高めている可能性があるようだ。悪性脳腫瘍「神経膠芽腫(しんけいこうがしゅ)」で見つかったもので、がん細胞が分子標的薬により殺されない仕組みにも関係していると報告されている。これまでの治療がむしろ悪影響を及ぼしている部分も見えており、注意が必要になるようだ。

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癌の治療薬はなぜ高額か?

米国でがんになった人は、他の国と比べて、同じ特許の保たれた新薬に対して50%から100%多く費用を払っているという。適切な薬の値段をみんなで推奨しあうような仕組みが必要だという提案が出ている。米国のテキサス州立大学MDアンダーソンがんセンターを中心とする研究グループは、その現状をメイヨ・クリニックが発行する専門紙、メイヨ・クリニック・プロシーディングズ誌オンライン版で2015年3月13日に報告した。

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癌や糖尿病に関係する「ビタミンD」

このたび日本人のビタミンDの充足度についての調査が行われ、海外とは異なり、日本人では高齢者の方がビタミンDは充足しているという結果が出てきた。新潟大学環境予防医学教授、中村和利氏らの研究グループが、有力医学誌でこの1月に報告したものだ。

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抗がん剤「BET阻害薬」副作用を予測する

「エピジェネティック」という仕組みを邪魔する抗がん剤に期待が高まっている。その薬はBET阻害薬と呼ばれる薬だ。多くの会社で薬剤が開発され、白血病をはじめとしてさまざまながんに対する薬剤として治験段階にある。今回紹介する研究は、その副作用を予想するポイントを示してくれるという意味で重要な研究だと思う。

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