2017年1月27日放送のテレビ「金曜プレミアム・キテレツ人生」に出演し、ステージ2Bの壮絶な乳がんの壮絶な闘病生活を明かしてくれました。
乳がん
乳がんとは?原因・症状・生存率について
乳腺組織から発生するがんを乳がんと呼びます。種類として、乳管から発生したがんを乳管がん、小葉から発生したがんを小葉がんと呼び、乳がんの発生割合では乳管がんが多くみられます。
乳癌ステージ4の治療法と抗がん剤、生存率
乳癌のステージ4にあたる浸潤がんは乳腺や乳房で発生したがん細胞が血流やリンパの流れに乗って、離れたところで病巣をつくったもので、乳がんの場合は肺や骨、皮膚や胸壁、肝臓や脳などに遠隔転移している状態です。
乳がんステージ0の標準治療は?
乳がんのステージ0期は乳腺組織内に留まっているごく初期の乳がんのことを指し、現時点で最善の治療と考えられる治療法のことを標準治療といいます。
家系に乳がんの人で「タモキシフェン」の効果10年続く
家族に乳がんの人がいたり、良性の乳房の病気になったりした場合、薬を飲むと乳がんのリスクを予防できて、飲むのをやめても10年にわたって予防効果が続くという結果が出ている。薬の名前はタモキシフェンだ。
魚油が乳がんリスクを低下させる
いわゆる「オメガ3脂肪酸」が豊富な「魚油」を含んだ食事が、肥満や炎症などで進行する乳がんのリスクを低下させるようだ。がんの専門誌であるオンコジーン誌2015年7月号で報告された。
がん摘出手術後、乳がんの放射線治療は「部分的」で十分
これまで乳がんの摘出手術後には胸部に全体的な放射線照射が行われてきた。このたび長期にわたる検証の結果、部分的な放射線治療で、副作用を少なくとどめながらも、再発や治療による見た目への影響は違いがなかったと分かった。
乳がんや胃がんを引き起こす「アポベック」とは
乳がんや胃がんを含めたがんを発生させる背景として、「APOBEC(アポベック)」と呼ばれる酵素が注目されている。いつもは守護神のような良い役割があるのに、何らかのきっかけで悪魔のようながん発生を促す問題因子に変化してしまう。英国フランシス・クリック研究所の研究グループが報告している。
ホルモン療法が効かなくなった乳がんの治療、2つの薬の組み合わせが有効
ホルモン療法が効かなくなってしまった乳がんの治療に、「AZD2014」と「フルベストラント」の2つの薬の組み合わせが効果的であると判明した。治療法の実用化に向けた最初の検証であるフェーズ1試験の結果だ。
【乳がん】症状と予防法・セルフチェックで早期発見
日本人女性の16人にひとりが患うと言われる乳がん。乳がんが原因で死亡する女性も増加傾向にあり、2013年には13,000人を超えて1980年の約3倍となっています。乳がん患者が増えた原因は何なのでしょうか?また、予防や完治に有効なものとは?乳がんについて正しく知ることで、予防や早期発見につなげましょう!