子宮がんの最新治療は?

子宮がんは、発症部位により子宮頸がんと体がんに分かれる。かつて、子宮がんの約90%は子宮頸がんが占めていたが、体がんが逆転してきている。また、進行度や組織型によって治療法も変わる。





子宮がんの治療について

治療に関しては手術が中心だが、手術範囲によって術後の経過が大きく変わる。例えば、広汎性子宮全摘術を受けた場合には、約90%の割合で排尿障害などの合併症を引き起こしているそうだ。

現状の子宮がん治療は、子宮体がんか子宮頸がんのどちらの種類かと進行度で検討されるが、基本は外科手術だ。

主にIa期の場合では、子宮のみ切除する単純子宮全摘出術や、準広汎子宮全摘出術がある。子宮頸がんでは、膣や周囲組織まで広範囲で取る広汎子宮全摘出術が中心に行われる。

どちらも必要に応じて卵巣・卵管、骨盤、リンパ節などを切除することになる。

ただし、高齢や合併症を併発しているなどで手術が適応しない場合は、放射線治療や抗がん剤治療、ホルモン療法などが選択される。しかし、手術においてもそうだが、放射線治療などにも後遺症などのリスクは高い確率であるようだ。

そのため子宮がん患者、特に将来的に妊娠を希望されている患者の場合では、標準治療以外で妊娠できる機能を温存できる治療方法を探し求めている方は多い。

子宮がんの最新治療について

その病院治療以外であげられる最新治療については、2014年から健康保険の適用対象になった「腹腔鏡手術」がある。
また近年では、第4の標準治療として呼ばれている「免疫療法」も選択肢として含まれる施設も増えている。無論、これ以外にも多くの最新医療や代替医療は存在し、患者は様々な治療法を調べることになる。