前立線がんの初期症状は?

早期の前立腺がんはほとんどの場合、自覚症状というものがない。理由の一つとして、がん細胞が尿道や膀胱から離れた場所にできるからだ。

しかし、同時に同じような症状を持つ「前立腺肥大症」を合併することが多い。

前立腺がんを早期発見するには?

早期発見をするには、前立腺がん検診などを受ける必要性がある。前立腺がん検診では、SPA検査が最も有効的だ。
しかし、この検査はオプションになっている場合が多いらしく、不安点がある場合は追加することを勧める。

最近では、症状がなくても人間ドックや健康診断などで行われる、血液検査や腫瘍マーカー用であるPSA検査などの結果により、専門医を受診する方が増えている。

こういった自覚症状が分かりづらい前立腺がんの代表的な症状としてあげられるのが「排尿障害」だ。
具体的には、尿が出にくい、尿の切れが悪い、排尿し終わるまで時間がかかる、残尿感、夜中にトイレに通う回数が多い、尿失禁などがみられる。

前立腺がんがそのまま進行してしまうと、排尿障害に加えて、血尿・骨転移による背中や腰の痛み、下半身の麻痺が現れる。リンパ節に転移した場合は、足や陰嚢、下腹部に浮腫みが生じる。肺転移などによる症状なども現れる。