「ためしてガッテン」紹介99%の大腸がん発見法

NHK「ためしてガッテン!」でも紹介された、痛くない!辛くない!99%の大腸がん発見法。

内視鏡検査をしていたのにある日突然大腸がんが見つかったと聞くことは珍しくない。そんな暗黙のがん、大腸がんに99%発見する最新の大腸がん検査が開発されているのだ。

その名も「大腸カプセル内視鏡」





胃内視鏡検査や大腸内視鏡検査を受けても、原因がわからない消化管出血や貧血がある場合や、食道、胃、十二指腸、大腸、直腸には何も問題ないが黒色便が出る場合などに、カプセル内視鏡検査をお勧めします。

「大腸カプセル内視鏡」が2014年1月から保険適用になり、一般的な薬のカプセルの形状をしたカプセル内視鏡は、水と一緒に飲み込まれたあと、腸管内部を進みながら内蔵の小型カメラで写真を撮影していきます。

大腸内で撮影した画像は、患者様の体に貼り付けたセンサを経由して肩にかけた記録装置に転送され、検査後、専門医が専用コンピューターで解析。

ポリープの有無の確認などの大腸疾患の診断に使われます。麻酔も必要なく、放射線被ばくの心配もありません。

カプセルは使い捨てなので、検査後排便とともに体外へ排出されます。撮像時間は約8時間です。

検査中は、腹部にセットしたデータレコーダーは外せませんが、日常生活を送ることができます。検査開始2時間後から水分の摂取、4時間後から軽い食事をとることができます。

大腸カプセル内視鏡の注意事項

大腸内視鏡検査と同様に、事前に下剤を飲んで大腸をきれいにする必要があります。さらに、大腸カプセル内視鏡を飲んだ後にも、カプセル内視鏡の排出を促すために、追加の下剤を飲む必要があります。

検査時間には個人差があり、3時間から10時間(平均5~6時間)を要し、検査中は病院内で過ごしていただく必要があります。

  • ポリープの有無は調べられますが、切除はできません。また生検もできません。
  • 腸に狭窄(きょうさく)がある場合には、検査を受けることができません。
  • 誰もが大腸カプセル内視鏡を保険適用で受けられるわけではありません。
  • カメラには前と後ろの2箇所にカメラが付いているため、これまでの内視鏡検査の弱点である大腸のひだに隠れている腫瘍もチェックできるのが最大の特徴。
  • まだ検査費用が30000円以上と高くはなるのだが、早期発見に期待される検査方法である。