卵巣がん最新治療は

卵巣がん治療の基本は手術だ。しかし、初期症状は無症状が多く、気付いた頃には転移や末期だったというケースも少なくない。

さらには、卵巣がんのタイプによっては進行スピードも早く、化学療法でもがんを抑えることが出来ないこともあり、開腹手術を行ったとしても、場合によってはほぼ切除できないまま閉じてしまうケースもあるのだ。

 





卵巣がんは、抗がん剤が比較的効きやすいとされているが、年間約4500人の方が亡くなっていることを踏まえると、標準治療の内容が道半ばということが窺える。

しかし、医療の世界は日々進歩している。近年では、免疫機能を利用した「抗PD-1抗体・ニボルマブ」が注目されている。これは通常の抗がん剤が効きにくい患者に対して、有効性と安全性が評価されたのだ。

ただ、これらはまだ、症例数も少ないために、取扱施設数や副作用の面で気になる部分が否めない。もちろん、これ以外にも多くの最新医療や代替医療は存在し、患者は様々な治療法を調べることになる。