卵巣癌が進行していると再発の可能性が高い

卵巣癌はステージ3期以降は、5年以内に約70%ほどの高い確率で再発すると言われています。

「手術したのに再発した」「検査した時は転移はなかったのに、次の検査では転移していた」など、いつの間にか再発・転移が起こりやすいのが卵巣癌です。

 

卵巣癌がより進行している場合





卵巣癌がより進行している場合、転移している可能性や再発の可能性は非常に高くなります。

もちろん転移していなければ、卵巣周囲や腹膜にも癌細胞は広がります。腹膜の場合は腹膜播種が起こりやすく、それにより腹水が溜まったることもあります。

そこから胸腔内まで拡がると、息切れ・呼吸困難などの症状を引き起こすケースもあり、自覚症状もなく検診での発見も難しい。

そのため、進行した状態で見つかるケースが多く、抗がん剤が比較的効きやすいという特徴もあります。そのため手術のみで完治することは極めて稀で、術後に化学療法を追加併用することが一般的と言われています。

実際、症例数が多い病院については、腫瘍切除と化学療法を併用して粘り強く治療に当たり、成果へ結び付けているが一般的です。また、抗がん剤などの新薬が増え、治療の選択幅も広くなっています。

自分に合う治療法を考える

治療方法は、担当医に任せたいというのがほとんですが、一方で自分の希望を伝えた上で一緒に治療方法を選びたいという方も増えています。どちらが正解はありません。患者さん自身が満足できる方法が一番です。

病状を把握し、体をことをよく知っているのは担当医に質問してみましょう。診断を聞くときには、ステージを確認し、自分に合った治療法であることを確認しましょう。