カンジダと不妊の関係

カンジダ

カンジダ菌と呼ばれる真菌によって起こるもので、発症するとカッテージチーズのような白いおりものが増え、かゆくてたまらなくなる厄介な病気だ。

性病というイメージが強いが、原因はセックスだけではない。実は、人は誰でも皮膚や粘膜の中にこのカンジダ菌をもっており、ストレスやホルモンバランスの乱れなどが引き金となって発症してしまうのだ。

カンジダの人は妊娠しにくい?

カンジダの人は妊娠しにくいといわれているが、それは半分正しくて半分間違っている。カンジダを患っているからといって、決して不妊体質というわけではない。

じゃあ、一体なぜこのような話が出てくるのかというと、それはカンジダによって膣内に炎症が起こり、卵管に向かって必死に進む精子にとって決して良い環境とは言えなくなるからなのだ。

また、カンジダはセックスによって相手に移ることがあるので、単純に完治するまでは性行為ができないというのも妊娠から遠ざかる原因である。

発症させないために

できるだけ規則正しい生活を送り、疲れやストレスを翌日に持ち越さないことが大切だ。特に、一度でも発症したことのある人は再発しやすいので気を付けてほしい。

また、下着は通気性の良いものを選び、こまめに洗濯して清潔さを保とう。カンジダは温かくて湿った環境が好きなので、汗をかいたりおりもので汚れたりした時はすぐに着替えることも大切である。

そして、これは意外と知られていないことなのだが、カンジダ菌は腸の中にも存在するので、トイレで拭く時は必ず前から後ろへペーパーを動かそう。膀胱炎防止のためにも、女性はこの拭き方をしたほうが良い。

より妊娠しやすいカラダにするために

上記のように、ガンジダ対策とともに、日頃から妊娠しやすいカラダづくりを行うことも必要だ。なぜなら、妊娠するためには、質の良い卵子が絶対的に必要になるからだ。

いざ排卵が始まった時に、その卵子の質が悪ければ妊娠率は下がってしまう。だからこそ、卵子の質を高めるために、規則正しい生活が欠かせない。

規則正しい生活・バランスのとれた食事

夜更かしや添加物だらけの食事、運動不足、喫煙、アルコール、ストレスが当たり前になっている人は、少しずつ生活を変えていこう。

寝る時間を一時間早めたり、自炊の回数を週に1、2回増やしたりするだけでも効果はある。

適度な運動

エネルギーを放出して卵子を活性化させてくれるミトコンドリアの数を増やすことも大切だ。ミトコンドリアも、やはり規則正しい生活によって作られる。

特に筋肉の中にミトコンドリアは多く存在するので、筋力トレーニングを日課にすると良いだろう。

卵子の質の向上

卵子を活性化させたあと、ミトコンドリアはエネルギーが不足する。このエネルギーを補給しなければミトコンドリアは弱まり壊れてしまう。

そうなると、卵子もまともに機能しなくなるため、このエネルギーを補給する「イースタティックミネラル」を含むサプリメントを摂るのもおすすめだ。

そうすることにより、ミトコンドリアが蘇り卵子も十分なエネルギーを受け取ることが可能になり、質が向上することになるのだ。