タイでIVF体外受精をする理由

近頃、わざわざタイに渡ってIVF体外受精を受ける人が増えている。それは、タイが日本や他の国のように不妊治療に関する厳しい規則を設けておらず、比較的自由な治療が受けられるからだ。

一時日本でも騒がれた代理母出産についても、タイでは一回あたり150~500万円ほどの報酬で頻繁に行われている。

人気の理由

世界でトップクラスのIVFを行う施設が、バンコクやその周辺にあることも、タイ人気を後押ししている。いくら治療の自由度が高いとはいっても、技術に不安があれば大切な体を任せる気にはなれない。

その点、タイの不妊治療に関する技術は日本にも引けを取らないので、安心して治療を受けることができるのである。

そして、倫理上の問題から日本では禁止されている「着床前診断による産み分け」も、タイでなら実現できる。

着床前診断とは着床してしまう前に受精卵を調べ、遺伝性の病気や染色体異常などの有無を診断する方法であるが、タイでは、この時に夫婦が望む性別の染色体を持つ受精卵だけを母親の胎内に戻すことが認められているのだ。

IVFの場合も、体外で受精させた卵を調べ、望み通りの性別だった場合のみ治療に使うことができる。また、着床前診断にかかる費用がアメリカなどに比べて比較的安いことも、タイが選ばれる理由の一つである。

日本人通訳もあり

さらに、日本人が海外に出る際に大きなネックとなる言葉の問題も、タイならクリアできる。なぜなら、タイの大きな病院には日本人の通訳がいるのだ。

観光とは違い、IVFのような医療行為には複雑かつデリケートな問題がつきまとうので、通訳を通じて医師とコミュニケーションがとれることは大きな安心につながるだろう。

もちろん、これだけ日本人にサービスするのは、日本人が金払いの良い客だからであり、請求される費用も外国人に比べて1~2割ほど高いなんていうのも普通である。
あまり高すぎると感じた場合は、別の病院を検討することも考えてみよう。

不妊治療の成果を上げるために

生活習慣の見直し

卵子の状態が悪くて治療の成果が上がらないのなら、生活習慣の見直しをしてみよう。
夜更かしや栄養バランスの悪い食事、運動不足などが原因で卵巣の機能が低下している可能性は十分に考えられる。

だが、これだけでは不妊治療を成功させるためには足りないのだ。
経済的にも身体的にもストレスを感じることが多い不妊治療では、時間との戦いでもある。その時間を出来るだけ短縮させることが、不妊治療のコストを抑えるゴールだ。

では、そのためにはどうすべきか。

ミトコンドリアを甦らせる

生活習慣の改善とともに「より妊娠しやすいカラダにする」ために、足りない栄養素をサプリメントなどで摂り入れることだ。

特に一番の近道と言えるのは、卵子と精子の中に存在する「ミトコンドリアを甦らせる」方法だ。

卵子や精子の元気度には、細胞の活性化を促すミトコンドリアの数も深く関わっている。このミトコンドリアは。筋肉に多く存在しているため、筋力トレーニングをすると良いだろう。ついでに体温を上げることもできて一石二鳥だ。

さらに、ミトコンドリアの不足したエネルギーを補給するための「イースタティックミネラル」を含む成分を摂ることをおすすめする。

「イースタティックミネラル」により、老化したミトコンドリアが甦り、質が悪くなった卵子や精子を回復させることができるのだ。それにより、不妊治療に費やす時間も短縮することに繋がるのだ。