体外受精(IVF)の成功確率を上げる方法

成功率低下の理由

体外受精(In Vitro Fertilization, IVF)は、あまり成功率が高くないことで有名だ。

2010年の日本産婦人科学会の調査によると、体外受精の年齢別妊娠率は、25歳〜29歳で35%〜39%、30歳〜34歳で35%前後、30歳後半あたりから、20%台となり、40歳に至る際は20%をきる。

43歳で10%、44歳で10%をきり45歳以上は5%以下となっている(※妊娠率とは、出産まで至っていない数字も含む)。かかる費用も他の不妊治療に比べるとべらぼうに高く、患者には負担が重くのしかかる。

このような「たくさんお金を払ったのに、何度試しても妊娠できない」という状況は夫婦ともに大きなストレスとなり、これがきっかけで夫婦仲が悪くなったり、どちらかが治療に対して後ろ向きになってしまったりするケースも少なくない。

その一方で、IVFを数回試しただけで子供ができる女性もいる。両者の大きな違いは、主に卵子の状態・着床のしやすさ・子宮内膜の厚さであるといわれており、年齢も大きく関係している。

人間の体はどうしても年齢とともに衰えてくるので、35歳を過ぎると生殖機能が低下してしまうのだ。

しかし、ここであきらめてしまうのはまだ早い。成功者の中に40歳を過ぎた女性も含まれることを考えると、努力次第でIVFの成功率を上げることは決して無理な話ではない。

もちろん、高齢で妊娠に成功した人はもともと卵子の質などが良かったのかもしれないが、それも日頃の努力が関係している場合が多いのだ。

成功率をあげるには

たとえば、冷えの問題がある。体が冷えると体内の各器官も同様に冷えてしまい、機能が低下する。実際、体を温めるようにして冷え症が改善したとたん、子供に恵まれたという女性は多い。

次に、ミトコンドリアの状態だ。ミトコンドリアは細胞内構造物の一つであり、細胞を活性化させて活動に必要なエネルギーを発生させる。そのため、卵巣内のミトコンドリアの働きが弱いと、卵子が老化してしまうのだ。

卵子ミトコンドリアの活性を強化する成分として近年注目を集めているのが「イースタティックミネラル」だ。卵子の老化対策として日本でも広く普及し始めている。

これまでは海外輸入サプリメントDHEAを卵子の老化対策として選ばれていたが、海外製品という懸念が広がり、「イースタティックミネラル」を配合したサプリメントが普及し始めている。