40歳の男性不妊原因に精子の質

人間の体は、年齢を重ねるごとにどうしても衰えてくる。そのため、40を過ぎると様々な病気にかかりやすくなったり、体力が落ちたりするのだが、どうやら精子の質にも影響があるようだ。

精子の老化

精子については「女性の卵子とはちがい、男性の精子は常に新しく作り直されているから老化しない」という説もある。しかし、実際に20代の若い頃と比べると精子の数や精液の量が減って射精してもなかなか妻が妊娠しないというケースは多く、老化しないというのは少々信じがたいと言わざるを得ない。

ただ、20代の男性でも同じような状況に陥っている人が多いことを考えると、精子の質に関係してくるのは、単純に年齢だけではなく、普段生活している環境の影響が大きいといえるのではないだろうか?

どんな環境で変わるのか?

たとえば、今では誰もが1台ずつ持っているのが当たり前となったスマホやパソコンの影響である。実は、精子は熱や電磁波に弱い。毎日のようにノートパソコンを膝の上に置いて仕事をしたり、朝から晩まで暇さえあればスマホを触ったりしていれば、精子がダメージを受けてしまうのも当然なのだ。また、若い世代に人気のある、ぴったりとして熱がこもりやすいボクサー型のトランクスもよくない。

そして、食事の内容だ。若者が好むファーストフードやコンビニ弁当、インスタント食品には大量の添加物が含まれているが、これが奇形精子の原因となる。

また、精子の数も減ってしまうので、若いからといってこんな生活を続けていると、結婚しても子宝に恵まれない可能性が大きくなるのだ。くれぐれも、気をつけてほしい。

以上のことから、栄養バランスの整った食事を取り、精子に悪影響を与える行動をしていない40代であれば、むしろ若い世代よりも精子の質が高く保たれている可能性は大きい。

しかし、加齢によって生殖機能に衰えが出るのも事実、普段の生活に気を配るとともに、精子の質=源である「ミトコンドリア」の質を落とさないよう、ミトコンドリアを活性化させる成分を補うなど、日々努力をするようにしよう。