男性不妊向けDHEAが危険な理由

DHEA

DHEAは(Dehydroepiandrosterone)の略でもともと体内に存在しているホルモンであり、主に副腎皮質で分泌されている。

男性が服用すると、男性ホルモンの一種であるテストステロンの量が増加して減退していた性欲が戻ってくるという効果があり、不妊対策にも使われているが、日本ではまだ認可の下りていない薬ということで未知の部分が大きく、安易な使用は控えたほうが良い。

日本では医薬品扱い

その理由の一つは、このサプリが日本では医薬品扱いであり、個人単位で手に入れるには輸入に頼らざるを得ないということだ。

当然ながら、日本のメーカーが日本人向けに作っているものとは違い、日本人の体の特徴に対する配慮は一切なされていない。欧米人とは体のつくりが違うので、どんなトラブルが起きるか予測できないのだ。

副作用の問題

次に、副作用の問題がある。これまでに日本でDHEAを試した男性に表れた副作用としては、次のようなものが報告されている。

・長期連用後の服用中止による倦怠感、肝炎、不整脈
・発がん性、または前立腺がんの進行

サプリメントに関してはたいていなんらかの副作用が起きるものだが、DHEAの服用によって起きるものは命に関わるから恐ろしい。

代替成分「ジオスゲニン配糖体」

近年DHEAの代替成分として「ジオスゲニン配糖体」が注目を集めている。

「ジオスゲニン配糖体」はDHEAに似た分子構造だが、副作用の報告もない安全な成分だ。副作用の心配をせず、テストステロン量を増加したい方は「ジオスゲニン配糖体」を検討してみてもいいだろう。

他にも、男性ホルモンを活性化させる成分として、「アグリコン型イソフラボン」もおすすめだ。

ジオスゲニン

山芋から取れる成分で、ホルモン環境を整えることができる。ホルモンバランスの調整や改善に使用されている医薬成分DHEAの代替成分として注目されている。

・女性への作用

卵胞の成熟から排卵・着床まで様々なはたらきをする女性ホルモン・エストラジオールの活性。さらに、着床環境の生育に欠かせない黄体ホルモン(プロゲステロン)の活性に働きかける。

・男性への作用

精子の形成や興奮作用のある、神経伝達物質・ドーパミンの増加に必要な男性ホルモン・テストステロンの活性に働きかける。

アグリコン型イソフラボン

イソフラボンは、主に大豆の胚芽に含まれるフラボノイドの一種だ。ジオスゲニンと同じように女性ホルモンや男性ホルモンに深い関わりを持つ。

また、「アグリコン型」は、糖がすでに外れている状態のため、腸内細菌のはたらきに左右されず、効率よく吸収が可能だ。それにより、女性ホルモン・男性ホルモンの機能をスムーズにしてくれる。

・女性への作用

卵巣ホルモンとも言われるエストロゲンに似た分子構造を持ち、子宮内膜の厚み保持、排卵のタイミングを調整する働きを持つ。

・男性への作用

血管を拡張し血流を促進させる。さらに自律神経を安定させる働きを持つ。

この2つの成分を摂り、さらに「イースタティックミネラル」も併用して飲むことで、体内のミトコンドリアを活性化させ、細胞自体を回復させることで、相乗効果が生まれる。

ぜひ、続けて摂取していただきたい3大成分だ。